クリニック専門
コンサルティング

医科診療所は、全国で10万件を超えてきています。

年々増加傾向であるクリニックでは競争が高まってきています。

競争率が高くなってきていることに加え、日本の人口減少が進んでいます。

各クリニックがかかりつけ患者の確保・増加へ向けて動くことは言うまでもありません。

さらに患者様が一度通院を決めると他院を受診することが減り、患者流出の起きにくい業界でもあります。

患者様が決められたクリニックが自院であれば喜ばしいことですが、裏を返すと他院を選ばれた時には自院を受診される可能性が低いと言え、

クリニック経営において致命的な影響を与えかねません。

そのため安定してクリニックを経営していくためには、患者さまに来院のきっかけを適切に提示できているか、かかりつけとして選ばれるための質の高い医療・サービス提供をいかにおこなうか、
短期的な視点ではなく、5年後・10年後を見据えた長期的な戦略のもと変革を続けていかなければなりません。

日々診療業務に追われるなかで、『増患対策や患者満足度を上げる施策を行うマーケティング』『効率よく診療・業務を行い、患者さまからもスタッフからも満足される体制を作るオペレーション』『自発的で安定した組織体制を構築するマネジメント』など幅広い事柄を深慮することが求められます。

ただ、そうなると先生がお一人で現状把握から戦略を策定し、実現していくには大変な時間がかかり気づいたときには手遅れになっているリスクもあります。

そこで、矢野コンサルティングでは、院長先生が理想とされる医院の形（診療イメージ・組織体制）を共有したうえで、理想を実現するために必要なことをご提案し、経営コンサルの国家資格である中小企業診断士を保有する矢野がサポートを行っています。